専業主婦、パニック障害になる

パニック障害になってしまったことをツラツラと書いていきます。

人生最大の挫折で『奴』が舞い戻る

不妊治療をしていたのですが 初回の体外受精に失敗しました。 60万以上のお金を掛けたのに、カスリもしませんでした。 私は当然ながら、深く落ち込みました。 「また頑張ればいい」「まだまだ1回目」と言葉にはするものの、私にはとても大きな挫折でした。 …そもそも不妊治療をしていること自体が自尊心を傷付けていたのですが、頑張ったのにカスリもしなかったのです。 毎日婦人科へ通院して、毎日痛い注射にも耐えました。 お金だって飛んで行きました。 ここまでの挫折感は正直、人生で感じたことがありません。 そんな出来た人生では有りませんが、 それなりに学業に励み、それなりに就職して、最良の伴侶を手に入れ…本当に素晴らしい人生だったのです。 「私は欠陥品なのか?」 「お金ばかりなくなり、手元に残ったのは挫折感のみ」 「あと何回やれば妊娠できるのか」 「何回やっても妊娠しなかったらどうしよう」 「あと、いくら使えば妊娠できるのか」 「夫に申し訳ない」 「両親、義両親に申し訳ない」 「この世の全てに申し訳ない」 悶々としている中、突然はじけたんです。 太った人の着ているボタンのように。 その日は突然やってきました。 地下に入ると動悸息切れがしてしまい 地下鉄に無理やり乗り込んだら足が震え 道新ホールに入れば冷や汗が垂れて 飛行機に乗ろうと考えただけで胸が痛くなる リビングで音楽を聴いているだけで責められているような気分になり 布団から一歩も出ることが出来なくなってしまいました。 それが先週末のお話です。

『奴』との出会い

不妊治療中、マーベロンを飲むことになりました。

採卵後に体調を整えるため?

とにかく、飲むことになったのです。

服用してから6日目、嫌な予感がしました。

「貧血かな?」と思い、近くの椅子に座りました。

それが数回続きました。

翌日(服用7日目)も普通に歩いていたら、地面がグラグラするのです。

幸い、隣に母がいたので「悪いけれど帰るね」と市電に乗り込み帰路につこうと思いました。

市電が閉まった瞬間、言いようのない不安が襲いました。

このままでは倒れる、このままでは叫んでしまう

このままでは死んでしまう…

叫びそうになった瞬間。、

車掌さんに「すみませんがおろしてください」と言って、急いで車内から出ました。

母が心配そうに見ていますが、もう周りを気にする余裕はありません。

母に肩を抱えられながら我が家へ到着。

ゼーゼー言いながらベッドに入ると

先ほどまでの動悸が消えました。

婦人科へ問い合わせてマーベロンの服用を中止し、

生理が来たら身体はとても楽になりました。

…でも、それだけでは終わりませんでした。

『奴』は突然来た

30代前半でなんの変哲もなく

幸せに暮らしていたある日…

私はパニック障害になりました。

これは克服までの記録です。

※現在闘病中です。